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2008年1月15日火曜日

MacでGrails! 超入門編(概要とセットアップ)

最近メインで使っているフレームワーク、Grailsを紹介していきます。
まだまだ日本では知名度は低いですが、将来有望(?)なフレームワークです。
わかりやすく乱暴にいってしまうと RubyOnRails の Java になったバージョンです。(RoRと目指す所は違います)

利点
・Javaの様々な資産を利用出来る
・コアはSpringFrameWork、Hibernate等定評のあるソフトで動いている
・Groovy言語を使用し、Javaのめんどうなソースを簡略化可能
・Java(ほぼ99%ぐらい)そのままで書く事も可能

欠点
・発展途上の為仕様が変わる事が良くある
・リリースされたバージョンといえども一部バグがあったりする
・ちょっと重い?

まぁ欠点はいずれも時間が解決していく系だと思います。

で、Macで動かしてみましょー
といっても開発陣はMacが多いようでMacで動かすのはとても簡単です。
Winでもほぼ同じです、試した事はないですがWinではインストーラーもあるようです :)

http://docs.codehaus.org/display/GRAILS/Japanese+Installation
ここの「ダウンロードしてインストール」に従って進めていきます。

ここで日本語対応の為のおまじないをかけておきます。
grailsを解凍したフォルダの bin/startGrails の先頭の方(10行目辺り)へ以下の行を追加します。

JAVA_OPTS="-server -Dfile.encoding=utf-8"

これでファイルをUTF-8で作成すれば日本語はOKです。
コマンドプロンプトから「grails」を実行してメッセージが表示されたら次のステップです!

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